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質問19、仲介手数料(ちゅうかい)とは?(購入諸費用3)
【質問19】
仲介手数料(ちゅうかい)とは?(購入諸費用3)
【回答19】
不動産売買で、売り手と買い手の間に不動産業者がどちらか一方
もしくは両方に対して、売買取引・販促活動のお世話をさせて
いただいた場合に頂戴する報酬のことを「仲介手数料」といいます。
一般的な金額は、速算式「{売買価格× 3%+6万円}× 消費税(5%)」で計算されます。
ところで、「仲介」ってなんのことだかお分かりですか?
男女の結婚にたとえるなら、ふたりの間を取り持つ仲人(なこうど)さんの役割を
意味しています。不動産売買は、「売りたい」人と「買いたい」人の合意によって
初めて契約が成立しますが、小売店の商品などと違い、全く同じ条件の商品(物件)が
別々にたくさん存在することがなく、金額のケタも普通の買い物とは感覚が違いますよね。
売買契約が成立しても、実際にお金の受け渡しをする際にローンを組む場合は
金融機関への申請・審査・承諾に手続きが必要ですし、居住中で売却をしている場合は
次の購入者(入居者)さまが見つかっても、引っ越すための準備・猶予が必要です。
また「所有権移転」という法律上の重要な手続き、税金関係の確認や清算、
火災保険への加入、金融機関への事務手数料など、売買代金以外にも諸費用が
かかるので、プロのアドバイザーである仲介業者に色々とフォローしてもらうことが
スムーズなお取引のためにもとっても大切なんです。
つまり、私達(仲介業者)の役割は、売りたい人と買いたい人を結びつけて契約(=男女で
いうところの結婚)をしていただき、決済(残金支払い、物件引渡し、登記手続き)までに
しなくてならない手続きのお手伝いをして、無事取引を完了させることです。
すべてのスケジュールが完了しました時、その成功報酬として「仲介手数料」を頂いています。
報酬は国土交通省で定められており、成立売買金額に
一定の割合を投じて計算します。割合は......、
●売買金額の200万円までの分が5%
●売買金額の200万円から400万円までの分が4%
●売買金額の400万円を超えた分に3%
となります。
これだけではなんだか分かりにくいので、実際に計算してみましょう。
例えば、売買金額が1,000万円のマンションの場合、
200×5%+200×4%+600×3%=36万円
となります。速算式では、1,000万円×3%+6万円=36万円となります。
割合を3%の一律にすると6万円が余りますので、+6万円となります。
ちょっと意地悪ですが担当営業マンになぜ仲介手数料が3%プラス6万円になるのかを
聞いてみてください。分かるように解説できる方は意外と少なかったりして。
(ちなみに消費税の課税業者は36万円に消費税の18,000円が上乗せされます。)
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