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質問6、いったい返済比率はいくらが妥当なの?(資金計画その7)

【質問6】
いったい返済比率はいくらが妥当なの?(資金計画その7)


【回答6】
返済比率は、年収に対して銀行が融資限度額を計算する時に使う割合です。
銀行の一般的な目安は、
・年収300万円未満・・・25%
・300万円以上400万円未満・・・30%
・400万円以上・・・35%

が多いでしょう。銀行によっては一律年収に対して40%のところもあります。


例えば、年収290万円の25%と40%では年間返済可能額で43.5万円も差が出ます。
返済可能額から融資限度額を※逆算してみると、25%で1,364万円、
40%で2,183万円まで借りられます。その差額はなんと819万円にもなるのです!
また毎月の返済額でみると、25%の1,364万円が月々60,395円で、
40%の2,183万円が月々96,658万円となり、これも差額が35,263円も出てしまいます。


同じ年収でこれだけの差額が発生してもいいのでしょうか?
年収290万円の月収は、約241,666円です。それも厳密にみると手取り額ではありません。
月収24万円で6万円の支払いはできそうですが、24万円の9.6万円は
負担が大きいのではと思うのです。ちなみに私が推奨する返済比率は、
年収300万円未満が20%、年収300万円以上の方はすべて25%までが良いです。
資金計画その4」にもありましたように、家計負担は住宅ローンだけではありません。
マンションを購入して家計にゆとりがなくなったのでは購入した意味がないのではと思うのです。


これ以外にも実はまだ見落としているところがあるのです。それは返済比率とは別に
計算利率があるのです。詳しくは下記まで⇒返済比率の落とし穴とは?


※上記の計算は、適応金利4%の35年返済で算出しています。

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