東大阪市・八尾市中古マンションナビ

東大阪市と八尾市の中古マンション売買専門店

06-6743-7400

営業時間/9:00 ~18:00
定休日/火・水曜定休

おしえて!村長さん

🙅🏻‍♂️ A社で見学したマンションをB社で仲介してもらえるのか?

479.jpg

◆ A社で見学したマンションをB社で仲介してもらえるのか?

~ 不動産業界のルールとは? ~

あなたは、こんな経験をされたことはありませんか?

とある家電量販店で、テレビを買いに行きました。
お目当てのテレビを見つけて、店員さんに説明を
求めました。

そうすると、なんだか面倒臭そうに説明するのです。
本当に買うのですか? と言わんばかりの対応です。

あなたならどうしますか?
私ならそのような愛想のない人からは
買う気になりません。

他店に行けば同じものが売っていますから、
そちらに行って買おうと考えるでしょう。
誰だって気持ち良く買いたいと思いますよね。

そのテレビがそのお店にしかなく、
また価格もとんでもなく安ければ、
店員さんのことは我慢して買うかもしれません。

しかし、そんな極端な状況でもない限り、
他店に行ってしまうと思うのです。

◆ 業界にはルールがある!

それでは、不動産の場合はどうなのでしょうか?

実は、先日お客様(鈴木さんと仮定)から
「○○マンションをA業者さんの案内で
見学したんですが、担当者さんが酷くて・・・」
「物件は気に入ったので、何とか村長さんの
ほうで、そのマンションを仲介できませんか?」
と相談をいただきました。

「何があったのですか?」と詳しくお聞きしますと・・・

「見たい物件があり、弊社に電話してみたが、
あいにく定休日だった。

やむを得ず、A不動産で案内をしてもらったが、
その担当者が買わそうと強引な営業をしてくる。

物件は気に入ったが、対応が嫌だったので
翌日、私に電話を掛けた
」

とおっしゃいます。案内をしていない私に声を
掛けてくださるのはとてもありがたいことですが

結論から申し上げますと、仲介できません。
(※法的にはできます)

業法的に罰則規定があるわけではありませんが、
業者間のルールとして、できないことになって
いるのです。

業者間のルールとは?
【初めに案内をしてくれた業者を通す】ことです。

よって、途中から私が割り込むことはできないのです。

「法的には問題ないはずなのに、なぜダメなんだ!」
・・・そんなお声が聞こえてきそうです。

今回、鈴木さんの取った行動は決して間違って
いません。案内をした営業マンが鈴木さんの期待
する接客をしていれば、そもそも私のところに
連絡は来なかったでしょう。

対応が悪ければ、「他店に頼みたい」と思うのは
自然なことだと思います。

◆ 仲介できない理由

「そんなの、A不動産に言わなければ分からない
のでは?」と思われるかもしれません。

ですが、分かってしまうのです。・・・理由は、

例えば、吉田さんは自宅マンションの売却を
A不動産に依頼し、

そして、鈴木さんはA不動産の紹介で
吉田さんのマンションを見学し、

翌日、私のところで鈴木さんから吉田さんのマンション
を「購入したい」申し込みを受けたとします。

売主の吉田さんを担当している窓口は
A不動産なので、その申込書はA不動産に
持っていかなければなりません。

すると、A不動産には
「あ!この鈴木さん昨日うちで案内をした人だ!」
と分かってしまいます。

そうなると、受け付けを拒否するのです。

本来なら、自社の対応が悪く、他社で購入されて
しまうのは自業自得のはずなのですが、そうは
受け取らず、拒否する業者さんがいるのです。

◆ 原因は、仲介手数料!

A不動産が申し込みを断る原因は、
【仲介手数料】です。

今回の案件が上手くまとまれば、A不動産は
売主の吉田さんと買主の鈴木さんの双方から
仲介手数料が頂けます。

それが、一度は自社で案内しておきながら、
購入は他社が担当するとなると、鈴木さんから
手数料は頂けません。

それを、阻止したいのです。
これは、業界の悪い慣習です。

結果、売主の吉田さんは売りたいのに売れない、
買主の鈴木さんは買いたいのに買えないことに
なります。

これでは、仲介業者としての本来の役割である、
≪売り手と買い手を引き合わせ、互いの利益を守り、
トラブルのない取引を成立させる≫ことができなく
なります。

A不動産の勝手な行いが、売り手と買い手双方の
利益を阻害するようでは本末転倒です。

よって、今回は鈴木様のお声掛けはとても嬉しかった
のですが、「申し訳ありませんが、鈴木さん、A不動産
でお願いしてください」とお伝えしました。

この記事をお読みになっているあなたが
今後、見学を希望される場合は、
「このマンションを見学したいのですが」と、連絡
する前に、どのような担当者が案内してくれるのか
できればチェックしておきましょう。

見学して物件を気に入れば、見学に同行した
営業マンがあなたの担当者になりますので・・・

チェックポイントは、
担当者のプロフィール、ブログ、ツイッター、
フェイスブックなどがいいと思います。

また、新しい物件を見つけられましたら、見学する
前に、まずは私までお声掛けください。

お調べして、ご案内いたしますよ。(※マンションナビ
に掲載していない物件でも、大丈夫です!)

◆あわせて読みたい◆
⇒ 不動産トップセールスマンを味方にする「5つ」のコツとは?

----------------------
【コラム発行元】
◎ マンションナビ(クローバーライフ株式会社)
◎ お問い合わせ TEL: 06-6743-7400
◎ 発行責任者 村長洋明(むらながひろあき)
■ ご意見・ご感想・ご相談は ⇒ こちらまで
ご感想は100%目を通し、全ての方にご返信して
おります。皆様から頂いた 1つ1つが励みになり
ます。※ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
----------------------